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オープニングテーマ「GAME OVER」いとうかなこさん『ANONYMOUS;CODE』オープニングを歌うことが決まった時の感想をお願いいたします。「喜んで!」と即答いたしました。初代、科学アドベンチャーシリーズ『カオス;ヘッド』からのおつきあいですからね、お呼びとあらばどこへでも飛んでまいりますよ!歌詞から受けた作品の印象はいかがでしたか?「ゲームオーバー」なんて、ゲームをプレイするうえで一番辛いことじゃないですか、それを言ってのけるなんて、ただ事じゃないと思いました。また何か、“あるかもしれない怖いこと”がたくさん起きる予感バリバリの今作が凝縮された歌詞になっているんですね、きっと!実際に歌った後の感想(例えば印象が変わったところがある場合の感想)や、特にここは聴きどころというポイントなどがございましたら、お教えください。今回も千代丸節全開のテンポ感と展開そしてメロディですよ!とつとつとした語り口調の歌い出しから、サビで爆発的パワーを炸裂させるためのドラマチックな展開。最後にドーンと落とすところがいつもと違うところかな。歌い終わりでドッキリしてほしいですね!ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。ぜひ、主題歌と共に『ANONYMOUS;CODE』の世界へどっぷりと浸っていただきたい。ゲームを起動するたびにお会いしましょう、そして世界が普通を取り戻したら、ライブ会場で共に過ごしましょう!!
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エンディングテーマ「My Dearest」FRAMさん『ANONYMOUS;CODE』エンディングを歌うことが決まった時の感想をお願いいたします。科学アドベンチャーシリーズの作品に携わらせていただくことが叶って、心から嬉かったです。同時に、とても光栄に思いました。初のタイアップ曲ですが、気を付けていたことはありますか?日本ではもちろん、海外にもファンの方が多いゲーム作品なので、期待に応えたい一心と、今の自分が出来る精一杯を込めてリハーサルやレコーディングに取り組みました。実際に歌った後の感想(例えば印象が変わったところがある場合の感想)や、特にここは聴きどころというポイントなどがございましたら、お教えください。素朴な表現がとても難しかったのですが、歌い込んでいくことで楽曲の世界観に溶け込めて、とても楽しんで歌うことができました。
とても無機質で、感情を忘れてしまったような声色ではじまるのですが、徐々に感情が甦って、ラストの大サビで感情が大きく溢れかえる…。そんな歌の表情の変化を楽しんで頂けたら嬉しいです。
ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。アノニマス・コードのエンディングテーマとして、みなさんと出会えることがとても幸せです。
皆さんの心が温かくなるような、愛される楽曲になったら嬉しいです。
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グランドエンディングテーマ「Mob's God's」亜咲花さん『ANONYMOUS;CODE』グランドエンディングを歌うことが決まった時の感想をお願いいたします。タイトルは以前から知っていたので、今回自分がグランドエンディングを歌わせていただけることにとても驚きました。デビューが科学アドベンチャーシリーズの『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』だったので、また科学アドベンチャーシリーズの楽曲を歌わせていただけるのがとても嬉しかったです。初めて曲を聴いた時の印象はいかがでしたか?すごくスマートでクールな楽曲で、イントロから沸々と湧き上がる高揚感が印象的でした。
この楽曲の良さを最大限に活かした歌い方をできるよう、レコーディング前はたくさん聴き込んでイメージトレーニングをしっかり取り組みました。
実際に歌った後の感想(例えば印象が変わったところがある場合の感想)や、特にここは聴きどころというポイントなどがございましたら、お教えください。「世の中の秩序とはこういうことだろう」と自分の中で噛み砕き、歌唱をしてみました。
熱く歌い上げるというよりは、歌詞を冷静に分析し、捉えながらレコーディングをしてみたので、そこに注目しながらきいてみてください。
ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。今までの亜咲花楽曲にない、新しいテイストの楽曲に仕上がりました。
エフェクトもしっかり効いていて、近未来感溢れる「Mob's God's」をぜひゲームと共にお楽しみください。
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挿入歌「パスワードには大文字小文字と記号を入れよう!」
サイバーフォースドール 倉科バンビ 役山本彩乃さん『ANONYMOUS;CODE』キャラクターソングを歌うことが決まった時の感想をお願いいたします。こんな面白いタイトルの歌、聞きたいじゃないですか?(笑)
そうしたら『志倉さん次第です!』っと!
なので、歌いますと連絡を頂いた時は『ぎょわあー!』ってはしゃぎました。志倉先生に心から感謝です!
キャラクターとして歌う時に心がけていたことは何ですか?バンビにはある思いがありまして⋯。そこはぜひ本編をプレイして欲しいのですが、その気持ちと、ただのアイドルではなく『警視庁所属』のアイドルとして、元気いっぱい楽しい気持ちで歌わせていただきました!実際に歌った後の感想(例えば印象が変わったところがある場合の感想)や、特にここは聴きどころというポイントなどがございましたら、お教えください。私が一番好きな箇所は2番のはじめの部分です。
ここだけちょっと他とは何かが違うなぁって思いました。
それはバンビの気持ちなのか、それとも皆が感じていることなのか、それは分かりません。
サッドモーニング後、初めてこういう気持ちになったんだなぁって事に胸が『キュン』としました!それはポロンくんのおかげなのかな?
ぜひCDで2番を歌詞カードを見て聞いてみてくださいです!
ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。それぞれの個性が強いサイバーフォースドール!どんな楽曲になっているのか楽しみにしていて欲しいです。そして、何度も聴いて、是非!今後も私達を応援してください。最後に!パスワードには大文字小文字と記号を入れましょうね♪
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挿入歌「パスワードには大文字小文字と記号を入れよう!」
サイバーフォースドール 澤衣リコ 役岡木陽夏さん『ANONYMOUS;CODE』キャラクターソングを歌うことが決まった時の感想をお願いいたします。私自身初めてのキャラクターソング歌唱だったので、お話を頂いた時はすごく嬉しかったです。警察でアイドルという特殊なグループなので楽曲もどのようなテイストなのか想像がつかずワクワクしていました!
キャラクターとして歌う時に心がけていたことは何ですか?リコは真面目でしっかりしている子なのでまっすぐ!という意識を持って挑みました!結構自分と近いところも多い子なので、飾らず素直な気持ちで歌えたと思います。実際に歌った後の感想(例えば印象が変わったところがある場合の感想)や、特にここは聴きどころというポイントなどがございましたら、お教えください。サビのリズムに乗ってルンルン歌っているところはアイドルっぽくて可愛いので聴きどころです!リコはカッコよく歌い上げそうだなと思っていましたが、ルンルンしている所で彼女の可愛い一面も出せたかなと思います!
ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。楽しみに待っていて下さった方にも最近知って下さった方にも、ゲーム本編と併せて楽曲も楽しんで頂ければと思います。サイバーフォースドールを何卒よろしくお願いしますっ!
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挿入歌「パスワードには大文字小文字と記号を入れよう!」
サイバーフォースドール 京極イロハ 役本多真梨子さん『ANONYMOUS;CODE』キャラクターソングを歌うことが決まった時の感想をお願いいたします。まさか私たちのキャラソンがあるなんて思っていなかったのでビックリしました!!スケジュールが決まった後、バンビ役のあやのんからも「サイバーフォースドール歌うねー!!」って連絡があって、どんな曲かな?って楽しみにしていました!
キャラクターとして歌う時に心がけていたことは何ですか?イロハのキャラクターや雰囲気を大切に、イロハの持つ優しさと色気?を歌に乗せて、キャラソン要素強めに歌いました。イロハお姉さんがサイバーフォースドールとして取り締まっちゃいますよ☆バキュンッ(すみません、本当のイロハはこんなこと言いません)実際に歌った後の感想(例えば印象が変わったところがある場合の感想)や、特にここは聴きどころというポイントなどがございましたら、お教えください。すごくギャップのある歌だなって思いました!!冒頭のサイバーポリス出動感、AメロBメロがカッコ良くて一気に盛り上げていって、そしてそこからの………サビがまさかの、昔のアイドルソング風!!80年代アイドルソングかな?そこが好きです!!
ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。まずは、キャラクターソングを歌えるなんて思っていなかったので、お話を聞いた時本当に嬉しかったです!キャラソンって、お芝居とは違う形でその役になれるので、めちゃめちゃ楽しいんです!イロハとしてすごく楽しく歌わせていただきました!ぜひ皆さんに聴いて欲しいです。
彼との出会いは7年前に遡りますが、「若いやんちゃさ」や「生意気な感じ」があるというのが第一印象です。その生意気さが、自分自身の言葉を有言実行するために存在しているところが、最初から一貫しているなと感じています。また、“ハッカー”というとコンピュータに強い人だし真面目で硬い人格を僕らは想像しがちかなと思うのですが、そういうイメージとは逆に、知識は持っているけれどとても親近感の湧く少年で、色んな部分を併せ持っているキャラクターだなと。とにかく行動派というか、第一印象は演じ終えた今でも変わらず、ものすごくつかみやすい人物だったなと思いました。
物語が進んでいくにつれて、ポロンは“セーブ&ロード”というアプリを手に入れるのも大きなポイントですが、僕が驚いたのは、ポロンってすごく優しいなというか、ポロンがずっとポロンらしかったことが意外でした。ただ生意気だとか、ただ自分のハッカー稼業が気に入らないといったことではなく、行動や発言のすべてにちゃんと一貫性があるというか、こんなに人間臭い奴だったんだっていうところは終始感じていて。パッと見の印象だと「元気」とかだと思うのですが、最終的には「元気」の一言では片付けられない、幅のある人物なんじゃないかなと。それでいて、周りの人たちと仲良くなれることがすごく自然に感じられる柔軟さというか。そういう良さがどんどん出てくる人物だなと思いました。
僕自身も有言実行でありたいと思っているのですが、コンピュータに関しては全く知識がなく、恥ずかしいくらいです(笑)。でも、ポロンの「今の自分に甘んじず、頑張りたい!」みたいな前向きさは見習いたいですし、口調も今風の子と言うか、最近あんまり主人公で見ないタイプだなと思っていたので、本当にすっと自分の中に入って来ました。
あと、生意気と言われてしまう所以ではあるけれど、思ったことを口に出すことで、自分に発破をかけているみたいなところが僕はすごく共感できるなと思いました。何でもかんでもうまくこなしてしまうのではなくて、できないこともあるんだけど、とにかく「やれない自分にはなりたくない」っていう負けず嫌いさは共感できますし、もしかしたら近い部分があるかなと思いました。
コンピュータというものがどんどん発達していく中で、日常が便利になったり、一方でAIに仕事を取られてしまったりといった話は最近よく聞くのですが、今作は「科学ADVシリーズ」ということで、その更に一歩先の未来をいっているお話です。すごい超技術とちゃんと共存している世界観がしっかりと作り込まれていたので、今から15年以上先の未来の話をやっているのに、変にSFではないというか。舞台が中野だということもあるのですが、今と地続きの未来というのがしっかり描かれて居る気がして。作中に「BMI」という、いちいちパソコンを持ち歩かなくても自分の視界にコンピュータを開くことができるシステムが登場するのですが、本当に細かく描写されているので、そのあたりの技術にもわくわくします。そういった技術や概念が色々交錯していることによって、本当に自分が入っていけるというか、自分の今手元にあるスマートフォン1つをとっても「ものすごい可能性の1つなんじゃないか……?」と思えてくるような作り込まれ方は、男の子はやっぱりめちゃくちゃワクワクしますね。
ポロンは“グレイパー”というバイクにも乗るのですが、これ1つをとっても、今のようにエンジンをふかして普通に運転するだけじゃなく、いろんな機能が出てきます。舞台になった中野も、近未来と中野ならではの雑多な感じが混ざり合っていて。近未来の雰囲気もif、というよりは「未来でこうなったよ」みたいな、それこそ未来の人が実際に教えてくれたかのような説得力のある描き方をしているのが、魅力的だなと思います。
実際の街が舞台になっているということで、例えば東京都の方だったら「新宿」とか「中野」とかが出てきたときに、やっぱりイメージできるものがあって。また、他県の方であってもちゃんと感情移入できるような歴史もこのゲームの中に入っているので、すごいなと。舞台が日本っていうのがでかいなぁと思いますね。
中野はライブをやったこともありますし、見に行ったりもしました。中野ブロードウェイもよく知っています。新宿近辺の街には仕事で行くことが多いため、作中でグレイパーに乗って都内を走り回っているシーンが登場する時などは、坂上とか方南町や西新宿等、自分で地図を見ながら「今どこ走ってんだろ?」と想像しながら演じられたのが、とても楽しかったです!
グレイパーでの移動のシーンがあり、体験版にも登場していますが、実際にプレイさせていただくと2Dの表現でもものすごく臨場感があって。ノベル系ADVゲームのはずなのに、すごく没入感がある演出がめちゃくちゃ神がかっていて、びっくりしました。こういう形の没入感が得られるゲーム、初めて見たなあと……!
ポロンのキャッチコピーのような言葉で、『困っている人を放っておけない、将来有望な名無しさんたち』という “中野シンフォニーズ”の信条があって。これを信条に掲げているポロンが、モモに対して、「助けるって決めたから、絶対助ける」というようなことをよく言ってくれるんですよ。
当初から、「ヒーローになる」「誰かを助ける仕事をする」っていう目標を掲げていたポロンが、本当にそうやって、例え新しい事実が明らかになったときでも、約束を曲げないっていうのが本当にかっこよくて、一番いいところだなと思います。なので、この信条は本当に大事だと思います。
大学受験のときに戻って、入試をやり直す。もしくは、声優の一年目に戻って、技術を磨き直すとかでしょうか。
今まで出会ってきた人とか、できた仕事とかに関しては、全てが良かったと思っているのですが、それでも「もっと頑張れたな」という部分もあるはずなので。今までやって来たことを残したまま、もう一度やりたいですね。あー……でもそうすると、大学の友だちが居なくなってしまうので……。大学1年生のときに、仕事を言い訳に成績が悪くてコースを選べなくなったので、それをやり直したいです!そうしたら友達も同じなはずだし、大学1年生をやり直したいです。
ちっちゃいことだったら、髪の毛を染めてみて、失敗したらやめるとかがいいですね。あと、僕は車の免許持ってないのですが、勉強をいっぱいして、ロードして、すぐ免許を取るみたいなのがいいかもしれないです(笑)。今は仕事と両立もできる自信もなくて教習所に全然通えないのですが、通い始めて、知識と技術を入れた状態で戻って、免許をゲットすれば明日から運転ができると思うと……あー、これが一番いいかもしれない!(笑)
ついに、出ます! ついに発売します!
いろんなキーワードとか、僕が知らなかった知識とか、科学技術とかが要素として散りばめられている中で、本当に「どういうストーリーになるんだろう」というのを予想ができなかったのですが、実際に収録を終えてみると、とにかくめちゃくちゃ面白かったです!声優として、こんなに一人の登場人物のセリフを、物語の軸として演じたことがなかったので……。多分、今までの演じた役の中で、一番セリフ数が多かったです。
なんだか本当に、この期間が終わったっていうのが信じられないというか。ポロン自体がずっと演じていたいような人物だったので、終わってしまったのが信じられないのですが、シナリオしか読んでいない僕でさえも本当に没入してしまうような。ポロンが存在していない世界が、あんまり想像できなくなっています。BMIが無い世界が全然想像できなくて(笑)。ゲームって、RPGにしろアクションにしろシューティングにしろ、「どこか別世界の中で自分自身が何かをする」っていう没入感が僕はすごく好きなのですが、特に「アノニマス・コード」に関してはワクワク感やヒリヒリ感があり、更にポロンが困っていたら、多分プレイヤーの方も無茶苦茶困っていると思います。今作はそういった、他のゲームにない没入感があると思います。
この作品のお話をいただいたのが7年前なのですが、その間僕が想像を膨らませていた勝手なハードルなんて超えて、とても面白かったです……! 充実したストーリーだったし、充実した収録期間だったなと思います。「アノニマス・コード」を録り切ることができて、本当によかったです! もしまた頭から録り直すと言われても良いくらいに、ポロンを演じるのが楽しかったです。第一印象からこんなにスッと入っていけて、最後まで寄り添えるキャラクターに出会える事は稀有なので、この作品のこの役を任せてくださった事が光栄ですし、誇りだと思います!
ただ、収録しているときは、やはりストーリーや設定がわかっている状態でやっているので、ゼロからこのストーリーに触れられる皆さんが羨ましくてたまらない気持ちです(笑)。そんな皆さんにこそワクワクしてもらえる作品なので、ぜひ! ほんとに! 頭空っぽにしてやって欲しいと思います!
初めてキャラクタービジュアルをいただいた時は、「わっ!なんか、すごいキャラもらっちゃった!」「どんな破天荒なキャラクターが来たんだろう?」「派手好きな子なのかな」と思っていました。ですが台本をいただいたら、キャラクターの背景や行動理念がわかってきて。使命を持っていて、頑固なくらい真面目な子だったので、第一印象とのギャップにはびっくりしました。結構しっかりしている子で、だからこそ何も出来ない歯がゆさみたいなものと戦っているイメージがあって。そんな中でも自分ができることを探すことに奔走していて、そういう所がすごく頑張り屋で応援したくなるなと思いますね。
モモは「自分にできることを探さなきゃ!」とチャレンジしてみて、意外と出来ちゃうんですよね。私は割と自分にできることを探して、ちょっと手出してみて空回る……みたいなことが結構あるので、そういうところは違うなと思います。
逆に似ているなと思うとところは、モモは序盤でポロンくんからたくさん「助けてあげるよ」と言ってもらっても、「いや、いいです」という風に遠慮していて。人に頼るのが苦手なのかなと思う所が結構あるのですが、私も昔は人に頼ることとか、人に自分のことを相談するのが苦手だったので、そこはすごく共感できるな、似ているなと思いますね。
とにかく話のスケールが大きいなって思います。序盤には色々な謎が散りばめられていて、「これどういうことなの?」「あれどういうことなの?」「どうしてこうなったの?」みたいな所があります。そんな中で、ポロンくんが持つ“セーブ&ロード”というアプリ自体がかなりぶっ飛んでいるというか、世界を変えてしまうぐらい、スケールの大きな力で。舞台となる場所も、最初“中野”という小さいところから、どんどん世界へ広がっていきます。
また、そんな大きいスケールの中で、登場キャラクターたちが意外と普通の人たちであるところも、結構見所なのかなと思っています。ポロンくんも“セーブ&ロード”は使えるけれど、それ以外は特に凄腕のハッカーっていうわけでもないし、グレイパーに乗れますけど、身体能力も優れているわけではなくて。ポロンくんの仲間のクロスさんとかウインドくんとかも、色々頑張ってくれるけど、あんまり一般のハッカーの枠を出ないというか……。そんな中で、それぞれが持っているちょっとした特技を持ち寄って、なんというか泥臭く事件を解決していくという姿が、すごく熱くなれるなって思います。いつもぎりぎりの戦いをしているというか、そういう所が見所かなと思います
あとは、ポロンとモモの関係性がちょっとずつ変わっていくのも見所のひとつだなと思っています。モモは最初「遠慮します」って何度も繰り返すようなかなりガードが固い女の子で、対するポロンくんも女の子と接するのがちょっと下手なんですよね。どんくさいというか、いまいちわかってないというか(笑)。そのやり取りがすごく可愛らしいし、でも2人とも頑固なので、頑固の根比べというか。それでモモが負けて、ポロンくんに頼り始めて……というところから、徐々に二人の関係が良いものになっていくので、そういったやり取りや過程がすごく微笑ましいなと思います。
二つあるのですが、まず先ほども挙げた「遠慮します」「すみません」ですね。これは序盤に本当によく言っています。ポロンくんがめちゃめちゃカッコ良く、それこそ本当に主人公みたいに「助けてやるよ、お前のこと」って手を差し伸べてくれるのに、それをもうことごとく、「いや、大丈夫なんで」みたいに断ってしまうという。でも、モモは「あなたに迷惑をかけるわけにも…」というニュアンスも多少ありつつ、でも「本当に自分ひとりで解決するんだ」っていう意思を持っているから、ポロンくんが可哀そうになるくらいの即答で「いや、遠慮します」みたいに言う(笑)。モモのキャラクター性をすごく表しているなと思うので、私はすごく好きですね。
その「遠慮します」っていうセリフの中には、ただ頑固なだけじゃなくて、もちろんちゃんと裏に理由があるんです。でも、モモも頑固なのでとにかく「あなたに助けてもらう必要はない」とずっと主張し続けているという……。それでもポロンくんが「いや、でも俺はお前を助ける」って言ってくれて助けてもらう流れになっているので、このセリフを言わなくなるタイミングが、1つ物語のキーポイントになっているのかな?と思います。
モモの場合、「すみません、遠慮します」って言っいている間は意思があまり変わっていなくて、「自分だけで解決するんだ」となっています。モモは人に心を許した瞬間に自分の弱みを見せられるようになるタイプの人間だと思うのですが、「すみません、遠慮します」が壁になっていて。その壁を壊した後の方が、演技としてはセリフごとのニュアンスをちょっとずつ変えてみて、流れがわかるようにというのを意識しましたね。
好きな台詞のもう一つは、モモが序盤に「真夏の太陽が笑う~」という詩を口ずさんで朗読する部分です。最初の収録で、スタッフの方に「この詩ってどういう意味があるんですか?」って聞いたのですが、詩自体にはそんなに意味がないらしくて。どういった意味のあるものなのか、なかなか分からないまま物語が進んでいって、でも要所要所に出てくる言葉ではあって。収録していても、この詩が後々の物語にどういう意味が生まれてくるのかという部分にすごく注目していたのですが、収録が終わった時に「ああ、そういう役割の詩だったんだ」と思えました。最後の最後で素敵なスパイスを利かせてくれるので、この詩の行方にぜひ注目してほしいなと思います。
モモは割と反応というか、「あっ」といった気付きの台詞が多かったです。ポロンくんのほうがセーブ&ロードを繰り返している分、全部のパターンの未来で喋っているから、大変だっただろうなと思います。
でも、専門用語や難しい言葉を説明するタイミングとかも結構あって、そこは結構大変でしたね。発音やイントネーションに苦労しました。
これは多分聞かれた人みんながそう答えるんじゃないかなと思うのですが、寝る時にセーブして、起きたらロードします(笑)! 例えば、寝る瞬間にセーブして、6時間寝るじゃないですか。6時間後に起きて、また6時間前に戻るんです。そうしたらまた6時間寝られるから、12時間寝られるなって思って(笑)!たくさん寝たいな~って思っています。
他にもうちょっと実用的なことを言うと、美容院でセーブしたいですね。髪とか切る前とか、注文する前に一回セーブして……。私、髪を切る時に、よく自分が思ったより短く切られがちなので、「あ、やばい」ちょっと短いなって思ったらロードする。何回かセーブ&ロードを繰り返して、やってみたい髪型にするとか、髪色をマッキンキンにしてみるとか、めっちゃパーマをかけてみるとか、いっそ坊主にしてみるとかを、セーブ&ロードを繰り返して試してみたいですね。セーブ&ロードが使えたら、ユニコーンカラーとかにも挑戦してみたいですね!
たくさんの方が「今か今か」「まだかまだか」と待っていた作品だと思います。特に序盤の方はストーリー的にもキャラクター的にも謎が多くて、モモやポロンの頑固さに振り回されたりといった場面がありますが、二人ともそれぞれ違う方向に猪突猛進というか突っ走ってしまうところがあるので、プレイヤーの皆さんの選択でいい方向に導いてあげて欲しいなと思います。
ほんとに「待った甲斐あった~!」って思えるくらいとても壮大で大ボリュームなお話になっているので、ぜひ覚悟して臨んでいただければなと思います。
大丈夫だ。俺が支える。
そういうところは私自身と似ているかもしれない。それが彼の魅力でもあり弱点でもある。
とても人気のあるシリーズで、皆さんの期待値の高い作品だと知ったのも後からです。
どうぞ皆様、お手柔らかに。
見え隠れするようなとても魅力的な女の子です。オズとの会話が特に愛おしくて大好きです。
私自身は機械に疎いので、
ノンノの台詞で出てくる言葉が分からなくて
沢山調べながら収録しました。
ノンノのように色々発明できたら…と、とても羨ましいです。
時には、あの時こうすれば…なんて
思ったこともたくさんあります。
それを可能にするように物語を遡ったり、違う選択をしたり。
それが出来るというのがとても面白いです。
キャラクターたちも個性豊かでどんどん物語に引き込まれていきました。
ノンノのとてもキュートなネーミングセンスが大好きです。
あのわくわくした時間を何度も味あうことが出来たらなんて幸せなんだろう。と思います。
ありがとうございました!!
私も楽しみに待っていたアノニマス・コード!
最初にノンノに声を当てさせて頂いたのは
私自身が声優さんになりたての頃でした。
私にとっても、ノンノというキャラクターには思い出が沢山詰まっています。
再び心を込めて演じさせて頂きましたので
ぜひ楽しんでプレイして頂けたらと思います…!
だって、肩にミニパトカーが乗ってるんですよー!どうやって縫い付けてあるのか⋯リアル衣装をこの目で見てみたいです!
お名前も『小鹿』と書いて『バンビ』っと言うところもとても可愛くて、そのバンビちゃんがちょっとツンデレな所があって魅力的だなぁと感じました。
共通点は暗いところが苦手なところですかね!(苦笑)
まるでアメコミみたいで資料を頂いた時「わぁ〜☆」って胸がドキドキしました。
あとはもう、イロハちゃんとリコちゃんと、私が演じていますバンビちゃんのユニット『サイバーフォースドール』の活躍ですよ!ただのアイドルではないですからね。警視庁サイバー対策課サイバー対策室所属ですから!!どうか注目してみてください。
警察官なのに、ちゃんとアイドルしてるなぁーって思いました!
あとは、アイドルですから、お歌を歌っているわけですよ。
その曲名を言うシーンがあるのですが、何ともいえないセンスで最高でした!
私たちの見ている世界は本物なのでしょうか?現実なの?本当に発売するの?⋯⋯なぁーんて世界層のネタはやめて!(笑)
本当にずっと待っていた瞬間がもうすぐ来るのかと思うと、嬉しい気持ちでいっぱいです!
みんなで一緒に『神様をハッキング!』しましょうね!
そして、ポロンくんを助けてあげてください!
どうか、よろしくお願いします。
ですが子供っぽいところは似ているのかなと思います!(笑)
もう一つはアスマがどんな人間で、登場するキャラクターたちとが変わっていく上でどうなっていくのか…。アスマはなかなかキーとなる人物になりますので、是非注目していただけたら嬉しいです!
連休前にセーブして、目一杯満喫して、連休が終わったらロードして、次は違う場所に行って…を繰り返して日本制覇してみたいですね!(笑)
生意気なアスマですが、話が進んでいくにつれて、家族のことだったり色々な部分が見えてきます。アスマ以外も魅力的なキャラクター、ストーリーが盛りだくさんですので是非お楽しみいただけたら嬉しいです!
アノニマス・コードをよろしくお願い致します!